文書番号 : S1110278037078 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

学習リモコン機能を設定したい

    Q

    学習リモコン機能を設定したい

    A

    学習リモコン機能は、LF-PK20に搭載された機能です。
    LFA-PC20、LF-12MT1をお使いの場合に設定できます。

    ※LF-PK1、及びその他のモニター機器には学習リモコン機能がありません。
    ※PSPは、LFA-PC20で設定した学習リモコンデータを移動することで利用できます。
    お使いの製品によって設定方法が異なります。以下の手順をご覧ください。
    ■ お使いの機種をお選びください
    ■ LFA-PC20の場合
    1. 画面内をクリックし、画面下の [設定] をクリックする。

    2. [リモコン設定] の下にある [ビデオ入力 1] または [ビデオ入力 2] を選ぶ。
      ※機器をつないだ方のビデオ入力を選んでください。

    3. メーカーリストから [学習リモコン] を選ぶ。

    4. 機種リストの汎用パネルからどれか1つを選ぶ。

    5. [学習]をクリックする。

    6. リモコンパネルから、学習させたいボタンを選ぶ。

      (  ) つきのボタンは、ボタン名を編集することができます。
      ボタンを選ぶと、ボタン名を編集する画面が表示されます。
      ボタン名を入力して [OK] をクリックすると、リモコン信号の待ち受け画面が表示されます。

    7. お使いのビデオ機器のリモコンをベースステーションの学習リモコン用受光部に向けて、 学習させたいボタンを押す。

      学習ができると、リモコン信号待ち受け画面が閉じて、リモコンパネルのボタンに学習済みを示す赤枠が表示されます。

      ※リモコンはベースステーションの学習リモコン用受光部から 2.5~5cm まで近づけてください。
      ※待ち受け中のメッセージが消えるまで、リモコンのボタンは押し続けてください。
      また、ボタンを押している間はリモコンを動かさないようにしてください
      ※うまくいかないときは、リモコンの電池を新しいものに取り替えてからやり直してください。

    8. 学習させたいボタン全部について、手順7~8を繰り返す。

      学習済みの赤枠が表示されたボタンについても、何度でも学習をやり直せます。

      パネルの名前を変えたいときは、パネル名をクリックするとパネル名編集画面が表示されます。 新しいパネル名を入力して [OK] をクリックしてください。

    9. 学習が終わったら、画面リモコンの右上の × (閉じる) ボタンをクリックする。

    10. 確認メッセージが表示されたら [OK] をクリックする。
      学習が終了すると、機種リストの機種名に 「 + 」 マークが表示されます。

    11. 設定画面の [OK] をクリックして、設定画面を閉じる。

      以上で、設定は終了です。
      ※学習した内容を消去するには、消去したい機種を選び、[リセット] をクリックしてください。
      ※学習がうまくいかないときは、学習リモコン用受光部に対するリモコンの位置を確認してからやり直してください。
      ※学習を行ったあとは、正しく動作するかどうか、ビデオ入力 1 / ビデオ入力 2 から実際に 画面リモコンを表示させて、確認してください。
      ※本機はすべての機器のリモコン信号を学習できるわけではありません。
      何回試しても学習できないときは、本機がそのリモコン信号の学習に対応していない場合があります。
    ここで作成した学習リモコンデータをPSPへコピーする場合は、こちら をご覧ください。
    ■ LF-12MT1の場合
    LF-12MT1では、学習リモコンの設定方法が2つあります。
    【方法1】類似のリモコンを選んで編集する
    1. モニター画面右下の [設定一覧] を選ぶ。
      ※ [設定一覧] が表示されない場合は、モニター画面のどこかに触れてください。

    2. [テレビ・ビデオ] を選ぶ。

    3. 上から3番目の [リモコン設定] を選び、[リモコン設定] 画面が表示されたら [ビデオ入力 1] または [ビデオ入力 2] を選ぶ。
      ※機器をつないだ方のビデオチャンネルを選んでください。

    4. [メーカー] と [機種] からお手持ちの機器に近そうなものを選び、[学習] を選ぶ。
      学習画面とリモコンパネルが表示されます。

    5. 画面上のリモコンパネルから、学習させたいボタンを選ぶ。
      リモコンの待ち受けメッセージが表示されます。

    6. ビデオ機器のリモコンを本機の学習リモコン用受光部に向け、学習させたいボタンを押し続ける。
      学習できるとメッセージが消えます。
      メッセージが消えたら、リモコンのボタンから手を離します。
      リモコンパネルのボタンには学習済みの枠が表示されます。
      ※リモコンはベースステーションの学習リモコン用受光部から 2.5~5cm まで近づけてください。
      ※リモコンのボタンは学習中のメッセージが消えるまで、押し続けてください。また、リモコンは動かさないでください。
      ※学習前にリモコンの電池を新しいものに換えることをおすすめします。
      ※直射日光のあたる場所や、照明器具の下などは避けて学習してください。ノイズが入る原因となります。

    7. 学習させたいボタンごとに手順5~6を繰り返す。

    8. 画面下部の [OK] を選ぶ。

      学習した内容が保存され、「 ビデオ入力 1 」 または 「 ビデオ入力 2 」 画面に戻ります。
      また、学習した機種名に 「 + 」 マークが表示されます。

      以上で操作は完了です。
      ※学習が終わったらインデックス画面を表示し、 「 ビデオ入力 1 」 または 「 ビデオ入力 2 」 を選んで画面上のリモコンが学習したとおりに正しく動作するか確認してください。
      ※学習がうまくできないときは、学習リモコン用受光部へのリモコンの向け方を変更してやり直してください。
      リモコンの発光部とモニターの受光部が正面に向き合っていないと学習できないことがあります。
      ※本機はすべての機器のリモコン信号を学習できるわけではありません。
      何回試しても学習できないときが、本機がそのリモコン信号の学習に対応していない場合があります
      ※学習した内容は 「 ビデオ入力 1 」 と 「 ビデオ入力 2 」 に共通となります。 たとえば 「 ビデオ入力 1 」 画面からソニーDVD (1) で学習を行った場合、「 ビデオ入力 2 」 のソニーDVD (1) も同じ内容で動作します。
      ※20機までのリモコンが学習できます。
    【方法2】新しいリモコンを作る
    1. モニター画面右下の [設定一覧] を選ぶ。
      ※ [設定一覧] が表示されない場合は、モニター画面のどこかに触れてください。

    2. [テレビ・ビデオ] を選ぶ。

    3. 上から3番目の [リモコン設定] を選び、[リモコン設定] 画面が表示されたら [ビデオ入力 1] または [ビデオ入力 2] を選ぶ。
      ※機器をつないだ方のビデオチャンネルを選んでください。

    4. [メーカー] リストから [学習リモコン] を選ぶ。

    5. [機種] リストから [汎用] 、[汎用AV] または [汎用コンボ] のどれかを選び、[学習] を選ぶ。
      学習画面とリモコンパネルが表示されます。

    6. 「 リモコンの名前 」 の部分を選ぶ。

    7. あとでインデックス画面に表示したい名前を入力し、[OK] を選ぶ。

    8. リモコンパネルから学習させたいボタンを選び、 ビデオ機器のリモコンを本機の学習リモコン用受光部に向け、学習させたいボタンを押して学習させる。

      (  ) 付きで表示されたボタンは、ボタン名の編集が可能です。
      編集可能なボタンを選ぶと、ボタン名の編集画面が表示されます。
      ボタン名を入力して[OK]を選ぶと、リモコン信号の待ち受けメッセージが表示されます。
      ※学習がうまくできないときは、学習リモコン用受光部へのリモコンの向け方を変更してやり直してください。 リモコンの発光部とモニターの受光部が正面に向き合っていないと学習できないことがあります。

    9. 学習させたいボタンごとに手順8を繰り返す。

    10. 画面下部の [OK] を選ぶ。

      学習した内容が保存され、「 ビデオ入力 1 」 または 「 ビデオ入力 2 」 画面に戻ります。
      また、学習した機種名に 「 + 」 マークが表示されます。

      以上で操作は完了です。
      ※学習が終わったらインデックス画面を表示し、 「 ビデオ入力 1 」 または 「 ビデオ入力 2 」 を選んで画面上のリモコンが学習したとおりに正しく動作するか確認してください
      ※本機はすべての機器のリモコン信号を学習できるわけではありません。
      何回試しても学習できないときが、本機がそのリモコン信号の学習に対応していない場合があります。
      ※学習した内容は 「 ビデオ入力 1 」 と 「 ビデオ入力 2 」 に共通となります。たとえば 「 ビデオ入力 1 」 画面から ソニーDVD (1) で学習を行った場合、「 ビデオ入力 2 」 のソニーDVD (1) も同じ内容で動作します。
      ※20機までのリモコンが学習できます。
    ■ PSPの場合
    ロケーションフリープレイヤー LFA-PC20 を使って学習したリモコンデータをPSPで使用することができます。
    ※PSP単体で学習させることはできません。
    ※お使いのPCがメモリースティック デュオを読み込めなければ移動できません。
    • 【STEP1】LFA-PC20を使って学習リモコンデータを作成する
    • 【STEP2】学習リモコンデータをメモリースティックに保存する
    • 【STEP3】PSPで学習リモコンデータを設定する
    【STEP1】LFA-PC20を使って学習リモコンデータを作成する

    LFA-PC20を使って学習リモコンデータを作成する手順は、こちら をご覧ください。

    【STEP2】学習リモコンデータをメモリースティックに保存する
    1. 学習リモコンデータが保存されたファイルを開きます。
      ■ Windows XP の場合

      [スタート]から[ファイル名を指定して実行]をクリックする。

      [名前] の欄に以下のパスを入力し、OKをクリックします。

      すると、学習リモコンデータの入ったファイル (RC_DATA) が表示されます。

      ■ Windows Vista の場合

      [スタート]から[検索の開始]の欄に以下のパスを入力し、[Enter] キーを押す。

      すると、学習リモコンデータの入ったファイル (RC_DATA) が表示されます。

    2. 「 UNIV****.rcd 」 (*は数字) という名前のファイルが学習リモコンデータです。
      ファイルを右クリックし、コピーをクリックします。

    3. メモリースティック デュオに次のフォルダを作成し、RC_DATAの中にコピーしたリモコンデータを保存してください。

    4. メモリースティック デュオに次のフォルダを作成し、RC_DATAの中にコピーしたリモコンデータを保存してください。
    【STEP3】PSPで学習リモコンデータを設定する
    1. モリースティック デュオをPSPに挿入します。

    2. テレビ/ビデオを表示中に△ボタンを押し、操作パネルを表示します。
      メニュー・設定 を選び、○ボタンを押す。

    3. [リモコン設定] を選び、○ボタンを押す。

    4. [ビデオ入力 1] または [ビデオ入力 2] を選ぶ。
      ※機器をつないだ方のビデオチャンネルを選んでください。

    5. 外部機器のメーカー名一覧の最下部から [学習リモコン] を選び、→ボタンを押す。

    6. 外部機器の機種名一覧から任意の汎用データを選び、→ボタンを押す。

    7. リモコンの動作テストをする。
      [電源] を選んで○ボタンを押すと、外部機器の電源を オン / オフ できます。
      ※○ボタンを押してから機器の電源が入るまで、5秒程度かかる場合があります。
      ボタンを何回か押しても外部機器の電源が動作しない場合は ←ボタンを押して前の画面に戻り、メーカー名や機種名が正しく選ばれているかどうか確認してください。
      ※リモコンの動作テストは、PSPとベースステーションが通信できる状態になっているときだけ使えます。
      リモコンが正しく動作することを確認したら、→ボタンを押して次の画面に進みます。

    8. 設定内容を保存します。
      ○ボタンを押すと、設定したリモコン情報がPSPに保存されます。


      以上で操作は完了です。
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