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『音質』メニューの『音声入力選択』は、COMMON AUDIO IN端子に入力された音声を、HD15端子(ミニD-SUB15ピン:RGB/COMPONENT IN)選択時に有効とするのか、それともHDMI1端子かHDMI2端子選択時に有効とするのかを切り替えるためにあります。
これは、DVI-D端子からHDMI端子に変換して映像を入力する場合は、DVI-D端子には音声信号が含まれていないために音声が入力されなくなるのを回避するための機能です。
DVI-D端子のある機器からのアナログ音声をCOMMON AUDIO IN端子に接続し、『音質』メニューの『音声入力選択』を『HDMI1』もしくは『HDMI2』を有効とすることで、DVI-D端子接続の際の音声入力を可能としています。
よって、通常のHDMI端子からの入力の場合は、『音声入力選択』を『HD15』(デフォルト設定)に設定する必要があります。