文書番号 : S1110278026166 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

大きい音を録音すると、音が歪んでしまいます。(PCM-D50)

    Q

    大きい音を録音すると、音が歪んでしまいます。

    A

    大きい音を録音するときは、以下の項目に注意して録音を行ってください。

    「ピークレベルランプ」、または表示窓に表示される「レベルメーター」で録音レベルを確認して録音レベルを調節後、録音を行ってください。
    また、大きい音を録音するときは、音源からマイクを離して録音を行ってください。

    録音レベルを下げても音が歪む場合は、MIC ATT ( マイクアッテネーター ) スイッチを「20」の位置に合わせて録音を行ってください。
    MIC ATTスイッチは、通常の録音時には「0」の位置に合わせておきます。大きい音を録音するときは、「20」の位置に合わせ、マイク入力の感度を切り換えます。

        マイクアッテネータースイッチ

    突発的に大きな音の入力があった場合の音の歪みを防ぐには、「LIMITER」を設定して録音を行ってください。
    「LIMITER」機能を使うには、本機メニューの [ LIMITER ] 画面でリカバリーまでの時間を選択して、LIMITERスイッチを「ON」に設定します。