文書番号 : S1110278026144 / 最終更新日 : 2024/08/19印刷する

「緊急警報放送」と「緊急地震速報」の違いは?

    緊急警報放送とは

    緊急警報放送(EWS:Emergency Warning System)は、重大な緊急事態が発生した際に、国や地方自治体から発令される警報システムです。
    人命や財産に重大な影響のある、以下の場合に放送されます。

    • 大規模地震の警戒宣言
    • 津波警報
    • 地方自治体からの避難命令

    NHKでは、テレビとラジオのすべてで速報します。
    緊急警報放送が受信できるモデルは、以下のページをご確認ください。
    緊急警報放送に対応しているモデルは?

    緊急地震速報とは

    気象庁による防災情報で、震源近くで確認された揺れから、発生する震度や規模(マグニチュード)、震源を予測し、大きな揺れの始まる数秒から数十秒前に放送されます。
    NHKでは、テレビとラジオのすべてで速報します。

    ご注意

    緊急警報放送や地震速報は、地上デジタル放送波で送信されるため、テレビの電源が切れているときは受信されません。
    また、テレビで以下などを使用中には、緊急警報放送や地震速報に切り替わりません。

    • BS/CSデジタル放送
    • YouTubeやNetflix など動画配信サービス
    • ブルーレイディスクレコーダーの録画コンテンツやブルーレイディスクの再生
    • ゲーム機などの外部機器