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映像符号化方式にMPEG4 または H.264を選択している場合に映像や音声データを運ぶプロトコルを選択するものです。TCPを選択すると、HTTPプロトコルを使用して、映像や音声データを送出します。
TCPモードは、Firewallが施されている(インターネット-イントラネット間)やNAT環境下、ネットワークパケットの輻輳が多い環境下に適しています。
UDPモードは、LAN(Local Area Network)などの閉じたネットワークなどにおいて適しています。
また同一セグメント(ルーターを越えないネットワーク)やマルチキャスト対応ルーターが敷設されている環境下では UDPモードのMulticastを選択すると、カメラの配信負荷を下げることができます。