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文書番号 : S1110278022645 / 最終更新日 : 2018/02/28
ビデオカメラの映像を録画 (ダビング) する方法を教えてください (i.LINK接続)。
対象製品カテゴリー・製品
Q
ビデオカメラの映像を録画 (ダビング) する方法を教えてください (i.LINK接続)。
A
本機の前面にある 「 HDV1080i/DV IN 」 入力端子にデジタルビデオカメラをつなぐと、HDV/DV方式のテープから簡単にダビングできます。
HDV規格 (1080i方式) に対応したデジタルハイビジョンビデオカメラなら、撮影したハイビジョン映像をそのままの画質で、HDDにダビングできます。
ここでは、i.LINK接続で外部機器の映像を録画する方法をご説明します。
ビデオカメラからダビングするための準備 (i.LINK接続)
ビデオカメラからダビングする方法 (i.LINK接続)
ソニー家庭用DV方式、Digital8 (デジタルエイト) 方式のデジタルビデオカメラ (2006年9月末日までに日本国内で発売した機器。DCR-VX700 / VX1000、DCR-PC7 を除く) と、ソニー製デジタルHDビデオカメラ (HDR-FX1 / HC1 / HC3、QUALIA 002 (Q002-HDR1)) でのみ接続動作を確認しています。
■ ビデオカメラからダビングするための準備 (i.LINK接続)
録画を開始する前に、本機の i.LINK入力端子とビデオカメラの i.LINK出力端子を接続します。
■ 本体前面のi.LINK入力端子 : ふたを開けると 「 HDV 1080i/DV IN入力 」 があります
※
本機と外部機器との接続方法に関して詳しくは、
接続ガイド
の対象機種名 (RDZ-D900A) から 「 他機器の接続 」 をご確認ください。
※
接続には、ソニーのi.LINKケーブルをお使いください。
i.LINKケーブル (4ピン ←→ 4ピン) VMC-IL4408Bなどのeカタログページは、
こちら
へ。
※
また、接続する前にビデオカメラの取扱説明書もあわせてご確認ください。
ダビングに使う映像をビデオカメラで撮影する時は、「 エンドサーチ 」 を使いつなぎ目を作らないよう撮影する事をおすすめします。
エンドサーチについては、
ハンディカム機能説明
の
エンドサーチ
をご確認ください。
ビデオカメラに HDV1080i/DV 出力端子がない場合は、i.LINK端子以外で接続します (アナログ接続)。
詳しくは、
こちらのQ&A
をご確認ください。
本機は次の方式の信号に対応しています。
DV規格
HDV規格 (1080i方式)
録画をする前に、録画の画質を調整することができます。
詳しくは、本機の取扱説明書 : 66ページ 「 録画の画質・映像サイズを設定する 」 をご覧ください。
HDV/DVダビング中は、録画停止以外の操作 (番組録画、タイトルの再生、テレビ視聴、電源を切るなど) はできません。予約録画も実行されませんので、ダビング開始前に予約リストなどであらかじめ確認しておくことをおすすめします。
■ ビデオカメラからダビングする方法 (i.LINK接続)
操作を始める前に、本機とテレビの電源を入れます。
次に、お使いのテレビの画面を本機の映像に切り換えます。
切り換え方がわからない場合は、
こちらのQ&A
をご覧ください。
すでに本機の映像が表示されている場合は 「
1
」 に進みます。
ダビングするHDV/DV方式のテープを、ビデオカメラに入れます。
ビデオカメラ側で、テープを巻き戻すなどの操作は必要ありません。
また、ビデオカメラは必ず電源を入れ
ビデオ再生モード
にします。
※
ビデオカメラがテープを再生するモードになっていないと、手順 「
7
」 以降の操作はできませんのでご注意ください。
詳しい操作に関しては、ビデオカメラの取扱説明書をご確認ください。
本機リモコンの
「ホーム」 ボタンを押します。
クロスメディアバー (XMB) が表示されます。
リモコンの
で [
(ビデオ)] を選択します。
リモコンの
[
(HDV/DVダビング)] 選択し 「
(決定)」 を押します。
リモコンの
で、項目を選択し
で必要な録画設定をおこないます。
設定できる項目は以下のとおりです。
項目
設定
録画信号
DV機器を接続した場合、自動的に [DV] に固定されます。
HDV機器を接続した場合は、ダビングしたい信号に合わせて [HDV] または [DV] を手動で選んでください。
[HDV] : ハイビジョン画質で記録されたHDV信号のみをHDDにダビングする場合。
[DV] : 従来方式のDV信号のみをHDDまたはDVDにダビングする場合。
録画先
[HDD] または [DVD] を選択します。
※
ただし、HDV信号の場合は [HDD] に固定されます。
録画モード
録画モード (XP、XSP、SP、LSP、ESP、LP、EP、SLP) を選びます。
※
録画信号で [HDV] を選択したときは、自動的に [DR] に固定され、ハイビジョン画質のままでHDDに録画することができます。
マーク
タイトルに設定された分類用のマークを表示します。
詳しくは、本機の取扱説明書 : 81ページ 「 マークビューについて 」 をご確認ください。
音声設定
(DVのみ)
音声入力用の設定を選択し「
(決定)」 を押します。
お買い上げ時は [ステレオ1] に設定されています。
[ステレオ1] : 最初からの記録音声のみをダビングします。DVテープをダビングする場合は通常こちらの設定を選択します。
[ミックス] : ステレオ1、ステレオ2の音声を両方ダビングします。
[ステレオ2] : あとから追加された音声のみをダビングします。 [ミックス] や [ステレオ2] はデジタルビデオカメラで記録したあとから第2音声を加えたときにだけ選択してください。
プレイリスト設定
デジタルビデオカメラに録画した日付ごとにプレイリストを作成するかどうかを選びます (ダビング先がHDD、DVD-RW (VRモード) 、DVD-R (VRモード) の場合)。
お買い上げ時は [作成する] に設定されています。
※
一回のダビングでプレイリストを30まで作成でき、ひとつのプレイリスト内に99のシーンを入れることができます。
リモコンの
で [実行] を選択し 「
(決定)」 を押します。
[実行] を選んだ際に 「 接続機器を操作できません。接続機器を確認してください。」 というメッセージが表示され、ダビングを開始できない場合は、ビデオカメラ側でビデオ再生モード に切り換えてから再度おためしください。
ダビング実行中の画面が表示され、録画が始まります。
録画が完了すると、終了します。
※
録画を止めるには、本機のリモコンのカバーを開け 「
(録画停止) 」 を押します。
HDV/DV機器側の停止ボタンを押しても、ダビングは停止します。
本機の 「 HDV1080i/DV IN 」 入力端子について
入力専用です。
本機に録画した映像を、 「 HDV1080i/DV IN 」 端子で外部機器に出力することはできません。
「 HDV1080i/DV 」 の入力専用です。
「 HDV1080i/DV 」 以外の映像の種類を入力することはできません。
ご利用のチューナーなどに、デジタル出力用のi.LINK端子がある場合でも、本機の 「 HDV1080i/DV 」 入力端子でデジタル放送を録画することはできません。
本機に、複数のデジタルビデオ機器を接続することはできません。
他の機器や本機と同じ機種のレコーダーを使って、本機を操作することはできません。
以下の場合 「 HDV1080i/DV IN 」 入力端子は使えません
デジタルビデオカメラと、本機の「 HDV1080i/DV IN 」 入力端子に互換性がない場合。
i.LINK端子以外の外部入力端子に接続すれば録画できます (アナログ接続)。
詳しくは、
こちらのQ&A
をご確認ください。
デジタルビデオカメラが、MICRO MV方式の場合 (本機は対応していません)。
i.LINK端子以外の外部入力端子に接続すれば録画できます (アナログ接続)。
詳しくは、
こちらのQ&A
をご確認ください。
テープの記録画像が、コピー防止信号を含んでいる場合。
ダビングはできません。
ダビング中の動作について
撮影の前に、デジタルビデオカメラの時計が正しく設定されていることを確認してください。
デジタルビデオカメラの時計が正しく設定されていないと、HDDやDVD-RW (VRモード)、DVD-R (VRモード) へのダビングで 自動チャプター機能や日付ごとのプレイリスト作成機能が正しく働きません。
テープに5分以上の無記録部分があると、ダビングは自動的に終了します。
ダビング終了前に、本機は5分間テープの無記録部分の録画を続けます。
HDV機器からのダビングの場合、無記録部分は本機に録画されません。録画をとめるには 「
(録画停止) 」 を押してください。
EPモードでDVD+RWに長時間ダビングを行うと、本機のVBR機能が働き6時間5分以上ダビングできる場合があります。この場合、DVDに記録される管理情報が一杯になった時点で、本体前面の表示窓に 「 INFO FULL 」 が表示され、ダビングが停止されます。
管理情報が一杯になると、ディスク残量が残っていてもこれ以上ダビングできません。
ダビングした映像 (タイトル) について
テープの記録日時やカセットメモリーの内容は、ディスクに記録できません。
ディスクを他のDVD機器で再生したい場合は、ファイナライズをしてください。
EPモードでDVD+RWに長時間ダビングしたディスクを再生すると、再生中の映像の録画モードが 「 SLP 」 と表示されることがあります。
ダビング元の画像サイズが途中で変わったり無記録部分があったりすると、ダビングされた画像に影響がでる場合があります。
テープの途中に無記録部分があるときや、HDV信号とDV信号が混在しているときは、日付ごとのプレイリスト作成機能が正しく働かないことがあります。
次のときは、ダビングされた画像と音声が一瞬途切れることがあります。
複数の録画モードが記録されているとき
画像サイズが途中で切り換わっているとき
無記録部分を含むとき
HDV信号とDV信号が混在しているとき