文書番号 : S1110278002361 / 最終更新日 : 2016/09/27印刷する

マイク感度切り換え機能とはどんな機能ですか? (DCC-HF210)

    Q

    マイク感度切り換え機能とはどんな機能ですか?

    A

    機種ごとに異なる携帯電話機の特性に合わせて、より快適な音声通話を可能にする機能です。

    高/中/低の3段階で、マイク感度スイッチを切り換えできます。(*)

    相手側に聞こえる自分の声が小さい場合は、「高」に切り換えてください。
    相手側に聞こえる自分の声が大きすぎる場合や、声が途切れる場合、ノイズが発生する場合は、 「低」に切り換えてください。

    携帯電話によっては、本機との接続によりハウリング(※)が発生する場合があります。 その場合には、通話が可能な範囲で本機のスピーカー音量を小さくしてください。
    それでもハウリングが発生する場合は、マイク感度を「低」に切り換えてください。

    *お買い上げ時は、「中」に設定されています。


    <ご注意>
    通話テストをする場合は、本機から離れた場所から電話をかけてもらってください。
    相手側が本機から近いと、ハウリングが発生しやすくなります。

    ハウリングとは?
    ハウリングとは、マイクとスピーカを扱う場面で耳にすることがある「キーン」「ブーン」といった雑音のことです。

    マイクが拾った音は、本体内で増幅され、増幅された音がスピーカーから出力されます。
    このスピーカーからの音を、更にマイクが拾い、増幅→スピーカーから出力→更にマイクが拾い・・・と繰り返すことで、 ある周波数の成分のみがどんどん増幅され、「キーン」「ブーン」という雑音(ハウリング)になってしまいます。