[Windows 7] Windowsファイアウォールをプログラムごとに設定する方法
[Windows 7]
Windowsファイアウォールをプログラムごとに設定する方法
Windowsファイアウォールをプログラムごとに設定する方法について。
[Windows ファイアウォールによるプログラムの許可]を選択して操作を行います
対象製品
Windows 7
説明
Windowsファイアウォールの機能により、一部のプログラムやサービスを除いて、ネットワークを介した外部からのアクセスを遮断しています。
しかし、プログラムによっては、外部からのアクセスを受け入れないと、正常に動作しないことがあります。
そうした場合は、 Windowsファイアウォールが動作しない例外的なプログラムとして、個別に指定することができます。
内容
事前確認
以下の操作を行うには、コンピューターの管理者の権限が必要です。
コンピューターの管理者の権限を持つユーザーアカウントでログオンしてください。
また、標準ユーザーでログオンしている状態で操作を行うと、[ユーザー アカウント制御]画面が表示され、管理者アカウントのパスワードの入力を求められます。
パスワードを入力すると、操作を続行できます。
ユーザーアカウント制御の詳細については、下記をご参照ください。
操作方法
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[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
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[コントロール パネル]画面が表示されるので、[システムとセキュリティ]をクリックします。
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[システムとセキュリティ]画面が表示されるので、[Windows ファイアウォール]の[Windows ファイアウォールによるプログラムの許可]をクリックします。
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[許可されたプログラム]画面が表示されるので、[設定の変更]ボタンをクリックします。
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[許可されたプログラム]画面で、[別のプログラムの許可]ボタンをクリックします。
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[プログラムの追加]画面が表示されるので、プログラムを選択して[追加]ボタンをクリックします。
- ここでは例として、[Windows Media Center]を追加します。
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プログラムが追加されたことを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
以上で操作は完了です。
参考情報
Windowsファイアウォールの[許可されたプログラムおよび機能]に指定したプログラムに、再びWindowsファイアウォールの機能を有効にしたい場合は、[許可されたプログラムおよび機能]からプログラムを削除してください。