[Windows 7] コンピューターの簡単操作センターの概要・設定方法
[Windows 7]
コンピューターの簡単操作センターの概要・設定方法
[コンピューターの簡単操作センター]の概要、および設定方法について。
[コントロール パネル]の[コンピューターの簡単操作]から設定します
対象製品
Windows 7
説明
[コンピューターの簡単操作センター]は、利用可能なユーザー補助の設定やプログラムを、有効にしたり、セットアップすることができます。
設定を調整することにより、PCの表示を見やすくしたり、マウスやキーボードを使いやすくしたり、他の入力デバイスを使用できるようにすることができます。
また、PCの日常の利用に関して質問に回答し、ユーザー補助の設定やプログラムについて、Windowsがお勧めする推奨案を表示することができます。
目次
内容
操作方法
[共通ツールへのクイック アクセス]を使用する方法
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[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
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[コントロール パネル]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作]をクリックします。
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[コンピューターの簡単操作]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作センター]をクリックします。
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[コンピューターの簡単操作センター]画面が表示されるので、[共通ツールへのクイック アクセス]から任意の項目をクリックします。
- 参考
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拡大鏡、スクリーンキーボードの詳細については、下記関連Q&Aをご参照ください。
▼関連Q&A:
[Windows 7] 拡大鏡を設定する方法
[Windows 7] スクリーンキーボードの概要・設定方法
PCを使いやすくするための推奨案を表示する方法
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[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
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[コントロール パネル]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作]をクリックします。
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[コンピューターの簡単操作]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作センター]の[設定の提案の表示]をクリックします。
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[お使いのコンピューターを使いやすくするための推奨案を表示します]画面が表示されるので、[視覚]の該当する項目にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
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[四肢障碍]の該当する項目にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
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[聴覚]の該当する項目にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
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[発声]の該当する項目にチェックをつけて、[次へ]ボタンをクリックします。
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[認識力]の該当する項目にチェックをつけて、[終了]ボタンをクリックします。
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[推奨の設定]画面が表示されるので、推奨の設定を確認し、使用するオプションを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- 画像は一例です。
目的ごとに設定する方法
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[スタート]ボタンをクリックし、[コントロール パネル]をクリックします。
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[コントロール パネル]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作]をクリックします。
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[コンピューターの簡単操作]画面が表示されるので、[コンピューターの簡単操作センター]をクリックします。
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[コンピューターの簡単操作センター]画面が表示されるので、[すべての設定を探索します]から任意の項目をクリックします。
各項目をクリックして表示される画面については、項目ごとに設定できる内容をご参照ください。
項目ごとに設定できる内容
コンピューターを画面なしで使用します
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ナレーターを有効にします
Windowsへのログオン時にナレーターを実行するよう設定します。
ナレーターは、画面のテキストを読み上げ、エラーメッセージの表示など、PC使用中に起こる一部のイベントを説明します。 -
オーディオの説明を有効にします
Windowsへのログオン時にオーディオの説明を実行するよう設定します。
オーディオの説明は、映像で起こっていることを説明します。 -
必要のないアニメーションは無効にします
画面などを閉じるとき、フェード効果などアニメーション効果をオフにします。 -
Windowsの通知ダイアログ ボックスの表示時間
通知を画面に表示してから、どのくらいの時間で閉じるかを設定します。
コンピューターを見やすくします
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ハイコントラストテーマを選択します
ハイ コントラストの配色を設定できます。
これにより、PCの画面上の一部のテキストと画像の色コントラストが高まり、各項目がより明確に表示され、識別しやすくなります。 -
左 Alt + 左 Shift +PrintScreenキーでハイ コントラストを切り替えます
左[Alt]+左[Shift]+[PrintScreen]キーを押して、ハイ コントラスト テーマを切り替えられるようにします。 -
ナレーターを有効にします
PCへのログオン時にナレーターを実行するよう設定します。
ナレーターは、画面のテキストを読み上げ、エラーメッセージの表示などを説明します。 -
オーディオの説明を有効にします
PCへのログオン時にオーディオの説明を実行するよう設定します。
オーディオの説明は、映像で起こっていることを説明します。 -
テキストとアイコンのサイズを変更します
画面上のテキストやその他の項目を大きく表示して、見やすくすることができます。 -
拡大鏡を有効にします
PCへのログオン時に拡大鏡を実行するよう設定します。拡大鏡は、マウスがポイントしている画面の部分を拡大し、見にくいオブジェクトを表示するのに特に役立つ場合があります。 -
ウィンドウの縁の色と透明度を調整します
画面が見やすくなるよう、画面の境界線の外観を変更できます。 -
ディスプレイ効果を詳細に設定します
デスクトップへの特定の項目の表示を調整できます。 -
フォーカス用の四角を太くします
ダイアログ ボックス内で現在選択されている項目の周りの四角を大きくし、見やすくします。 -
点滅カーソルの太さを設定します
ダイアログ ボックスやプログラム内で点滅するカーソルを、より太く、見やすくすることができます。 -
必要のないアニメーションは無効にします
画面を閉じるとき、フェード効果など、アニメーション効果をオフにします。 -
背景のイメージを削除します
画面を見やすくするのに役立つよう、重要でない重なったコンテンツと背景イメージをすべてオフにします。
マウスやキーボードを使わずにコンピューターを使用します
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スクリーン キーボードを使用します
Windowsへのログオン時にスクリーン キーボードを実行するよう設定します。
スクリーン キーボードは、すべての標準キーを備えた視覚的なキーボードを表示します。
マウスなどのポインティング デバイスを使用してキーを選択でき、標準キーボード上のキーを使用することもできます。 -
音声認識を使います
このオプションを使用すると、音声でPCを制御できます。
マイクを使って、PCが理解し応答するコマンドを話すことができ、テキストをディクテーションすることもできます。
マウスを使いやすくします
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マウス ポインターの色とサイズを変更します
マウス ポインターの色とサイズを変更します -
マウス キー機能を有効にする
マウス ポインターの動作をテンキーで制御することができます。 -
マウスでポインターを画面上に合わせたときに画面を選択します
マウスでポイントした画面はクリックしなくてもアクティブになるので、画面の選択が簡単になります。 -
ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします
画面の端に移動したときに、その画面が自動的にサイズ変更され、画面の端に表示されないように設定します。
キーボードを使いやすくします
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マウス キー機能を有効にする
Windowsへのログオン時にマウス キー機能を実行するよう設定します。マウスを使用する代わりに、キーボード上の方向キーまたはテンキーを使用して、ポインターを移動できます。 -
固定キー機能を有効にする
Windowsへのログオン時に固定キー機能を実行するよう設定します。
固定キー機能をオンにして設定を調整すると、Windowsにログオンするため[Ctrl]、[Alt]、および[Delete]キーを同時に押す必要がある場合など、3つのキーを同時に押す代わりに、1つのキーを使用できます。 -
切り替えキー機能を有効にします
Windowsへのログオン時に切り替えキー機能を実行するよう設定します。
切り替えキー機能により、[CapsLock]、[NumLock]、または[ScrollLock]キーを押すごとに、警告音を再生できます。
こうした警告音は、不注意にキーを押してしまいそれに気付かない、という苛立ちを防ぐのに役立ちます。 -
フィルター キー機能を有効にします
Windowsへのログオン時にフィルター キー機能を実行するよう設定します。短い間隔で続けて生じるキーボード操作、または意図せずに数秒間押され続けるキーボード操作を無視するよう、Windowsを設定できます。 -
ショートカットキーとアクセス キーに下線を表示します
ダイアログ ボックス内の各コントロールに対するアクセス キーを強調表示することにより、キーボードでのアクセスを容易にします。 -
ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします
画面の端に移動したときに、その画面が自動的にサイズ変更され、画面の端に表示されないように設定します。
サウンドの代わりにテキストまたは画像を使用します
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サウンドを視覚的な通知へ置き換えます
Windowsへのログオン時にサウンドを視覚的に表示するように設定します。
サウンド表示は、システム サウンドの代わりに、画面上の点滅などの視覚的な合図を使用して、システム警告音が聞こえない場合でもこれに気付くようにする機能です。
また、サウンド表示がどのような方法で警告するかも選択できます。 -
キャプションを有効にします
ドキュメントの印刷が開始または終了するなど、PC上で動作が起こっていることを示すサウンドの代わりに、テキスト キャプションを表示するよう Windowsを設定します。
コンピューターでの作業に集中しやすくします
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ナレーターを有効にします
Windowsへのログオン時にナレーターを実行するよう設定します。
ナレーターは、画面上のテキストを読み上げ、エラーメッセージの表示などを説明します。 -
背景のイメージを削除します
画面を見やすくするのに役立つよう、重要でない重なったコンテンツと背景イメージをすべてオフにします。 -
固定キー機能を有効にする
Windowsへのログオン時に固定キー機能を実行するよう設定します。
固定キー機能をオンにして設定を調整すると、Windowsにログオンするため[Ctrl]、[Alt]、および[Del]キーを同時に押す必要がある場合など、3つのキーを同時に押す代わりに、1つのキーを使用できます。 -
切り替えキー機能を有効にします
Windowsへのログオン時に切り替えキー機能を実行するよう設定します。
切り替えキー機能により、[CapsLock]、[NumLock]、または[ScrollLock]キーを押すごとに、警告音を再生できます。
こうした警告音は、不注意にキーを押してしまう、という苛立ちを防ぐのに役立ちます。 -
フィルター キー機能を有効にします
Windowsへのログオン時にフィルター キー機能を実行するよう設定します。
短い間隔で続けて生じるキーボード操作、または意図せずに数秒間押され続けるキーボード操作を無視するよう、Windowsを設定できます。 -
必要のないアニメーションは無効にします
画面を閉じるとき、フェード効果など、アニメーション効果をオフにします。 -
Windowsの通知ダイアログ ボックスの表示時間
通知を画面に表示してから、どのくらいの時間で閉じるかを設定します。 -
ウィンドウが画面の端に移動されたとき自動的に整列されないようにします
画面の端に移動したときに、その画面が自動的にサイズ変更され、画面の端に表示されないように設定します。