文書番号 : S0907141064702 / 最終更新日 : 2024/02/15

[Windows 7] スリープから復帰時のパスワード保護を有効・無効にする方法

スリープ、休止状態(ハイバネーション)から復帰(レジューム)する際に、パスワード保護を有効、または無効にする方法について。

[コントロールパネル]の[ハードウェアとサウンド]から設定します

Windows 7

パスワード保護が有効の場合は、スリープから復帰する際に[ロックしています]画面が表示され、パスワードを入力してロックを解除します。
また、パスワード保護が無効の場合は、ロックされていないためパスワードを入力する必要はありません。
初期設定では、パスワード保護は有効に設定されています。

以下の操作を行うには、コンピューターの管理者の権限が必要です。
コンピューターの管理者の権限を持つユーザーアカウントでログオンしてください。

また、標準ユーザーでログオンしている状態で操作を行うと、[ユーザーアカウント制御]画面が表示され、管理者アカウントのパスワードの入力を求められます。
パスワードを入力すると、操作を続行できます。

ユーザーアカウント制御の詳細については、下記をご参照ください。

ご注意

ユーザーアカウントのパスワードが設定されていない場合は、ロックを解除するためのパスワードの入力を求められず、コンピューターは保護されません。
パスワードを設定する方法については、下記の関連Q&Aをご参照ください。

操作手順

以上で操作は完了です。
なお、上記設定を行ってもパスワード保護が有効にならない場合は、以下の設定を行ってください。

操作手順

[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。
[コントロールパネル]画面が表示されるので、[ハードウェアとサウンド]をクリックします。
[ハードウェアとサウンド]画面が表示されるので、[電源オプション]をクリックします。
[電源オプション]画面が表示されるので、使用している電源プランの[プラン設定の変更]をクリックします。
[プラン設定の編集]画面が表示されるので、[詳細な電源設定の変更]をクリックします。
[電源オプション]画面が表示されるので、[現在利用できない設定の変更]をクリックします。
[復帰時のパスワードを必要とする]の[バッテリ駆動]、および[電源に接続]が[はい]に設定されているかを確認します。
[いいえ]に設定されている場合は、をクリックして[はい]を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
[プラン設定の編集]画面の[×](閉じる)ボタンをクリックします。