[Windows 7] ディスククリーンアップを行う方法
[Windows 7]
ディスククリーンアップを行う方法
- ディスククリーンアップを行う方法について。
- Cドライブなどのディスク空き容量を増やす方法について。
[システム ツール]から[ディスク クリーンアップ]を行います
対象製品
Windows 7
説明
ディスククリーンアップは、ハードディスク内の一時ファイル、および削除されたファイルの消去や使用しないプログラムなどの消去を行い、ディスク領域を確保するためのユーティリティーです。
ディスククリーンアップを定期的に実行すると、ディスクの空き容量が整理され、システムパフォーマンスが維持できます。
デフラグの実行前に行うと、デフラグ処理のパフォーマンスが向上します。
内容
事前確認
本Q&Aの操作を行うには、管理者権限が必要です。
管理者アカウント(Administrator)でログオンしてください。
また、標準ユーザーでログオンしている状態で操作を行うと、[ユーザー アカウント制御]画面が表示され、管理者アカウントのパスワードの入力を求められます。 パスワードを入力すると、操作を続行できます。
ユーザーアカウント制御の詳細については、下記をご参照ください。
操作方法
使用しないファイルを削除する方法
-
[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システム ツール]をクリックして、[ディスク クリーンアップ]をクリックします。
- [コントロール パネル]から[システムとセキュリティ]をクリックし、[管理ツール]の[ディスク領域の解放]をクリックしても起動できます。
-
[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面が表示された場合は、[ドライブ]欄のをクリックし、ディスククリーンアップを実行するドライブを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- Cドライブのみの場合は、[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面は表示されません。
-
「どれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。」というメッセージ画面が表示されるので、しばらく待ちます。
-
[ディスク クリーンアップ]画面が表示されるので、[削除するファイル]内から削除する項目にチェックをつけて、[OK]ボタンをクリックします。
- [削除するファイル]内の項目の表示については、「参考情報」をご参照ください。
-
「これらのファイルを完全に削除しますか?」というメッセージ画面が表示されるので、[ファイルの削除]ボタンをクリックします。
以上で操作は完了です。
復元ポイントを削除する方法
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[スタート]ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]-[アクセサリ]-[システム ツール]をクリックして、[ディスク クリーンアップ]をクリックします。
- [コントロール パネル]から[システムとセキュリティ]をクリックし、[管理ツール]の[ディスク領域の解放]をクリックしても起動できます。
-
[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面が表示された場合は、[ドライブ]欄のをクリックし、ディスククリーンアップを実行するドライブを選択して、[OK]ボタンをクリックします。
- Cドライブのみの場合は、[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面は表示されません。
-
「どれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。」というメッセージ画面が表示されるので、しばらく待ちます。
-
[ディスク クリーンアップ]画面が表示されるので、[システム ファイルのクリーン アップ]ボタンをクリックします。
-
[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面が表示された場合は、[ドライブ]欄のをクリックし、ディスククリーンアップを実行するドライブを選択して[OK]ボタンをクリックします。
- Cドライブのみの場合は、[ディスクのクリーンアップ:ドライブの選択]画面は表示されません。
-
「どれくらいの空き領域を作成できるかを計算しています。」というメッセージ画面が表示されるので、しばらく待ちます。
-
[ディスク クリーンアップ]画面が表示されるので、[詳細オプション]タブをクリックし、[システムの復元とシャドウ コピー]欄にある[クリーンアップ]ボタンをクリックします。
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「最新のシステム復元ファイル以外の古い復元ファイルを削除しますか?」というメッセージが表示されるので、[削除]ボタンをクリックします。
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[ディスク クリーンアップ]画面に戻るので、[OK]ボタンをクリックします。
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「これらのファイルを完全に削除しますか?」というメッセージ画面が表示されるので、[ファイルの削除]ボタンをクリックします。
以上で操作は完了です。
参考情報
[削除するファイル]内の項目の表示については、下記をご参照ください。
- ご使用のモデルにより、項目が異なる場合があります。
項目 | 説明 |
---|---|
ダウンロードされたプログラム ファイル | 特定のページを表示したときにインターネットから自動的にダウンロードされる、「ActiveXコントロール」や「Javaアプレット」です。 これらは、ハードディスクの[Downloaded Program Files]フォルダーに一時的に保存されます。 |
Temporary Internet Files | [Temporary Internet Files]フォルダーには、アクセスを速くする目的で、ハードディスクに保存したWebページがあります。 ハードディスクに保存したWebページには、Webページ用に設定した個人用設定が、そのままの状態で保存されます。 |
オフラインWeb ページ | オフラインページはPCに保存されるWebページのことで、インターネットに接続しなくても表示できます。 ここでこれらのページを削除しても、同期をとるとお気に入りのオフラインページの表示ができます。 Webページ用の個人用設定は変更されません。 |
以前の Windows のインストール | 以前のWindowsのインストールからのファイルです。 Windowsのインストールと競合する可能性のあるファイルとフォルダーは、Windows.oldという名前のフォルダーに移動されました。 このフォルダーで以前のWindowsのインストールからのデータにアクセスできます。 |
ごみ箱 | ごみ箱には、PCから削除されたファイルが格納されています。 ごみ箱を空にするまでは、ファイルは完全には削除されません。 |
ログ ファイルの設定 | Windowsで作成されたファイル |
一時ファイル | プログラムはTEMPフォルダーに一時的な情報を格納することがあります。 普通はプログラムを終了する前にこの情報は削除されます。 1週間以上変更されていない一時ファイルは削除しても安全です。 |
縮小表示 | フォルダーを開くと縮小版がすばやく表示されるよう、すべての画像、ビデオ、ドキュメントの縮小版が保持されます。 縮小版を削除すると、必要に応じて自動的に再作成されます。 |
システムによってアーカイブされた Windows エラー | エラー報告と解決の確認に使用されるファイルです。 |