文書番号 : 00347672 / 最終更新日 : 2024/11/05印刷する

ヘッドホンを使った後のお手入れ方法 | LinkBuds Open (WF-L910)

    以下の手順に従って定期的にお手入れを行ってください。

    お手入れ・掃除方法

    1. ヘッドホンをお手入れする

      本体をお手入れする

      ヘッドホンとフィッティングサポーターの外装のほこりや汚れは、純水タイプのウェットティッシュで拭き取ることが可能です。アルコールを含むウェットティッシュ、シンナー、ベンジンなどは表面の仕上げを痛めたり、故障や破損につながるため使わないでください。
      ヘッドホンに付着した水滴は、乾いた柔らかい布などで拭き取ってください。寒冷地などでは、水滴が付着したまま放置すると凍結する恐れがあります。

      充電端子をお手入れする

      ヘッドホンや充電ケースの端子部に異物や汗などの水分が付着したままにしておくと、端子腐食の原因となり、充電ができなくなることがあります。
      使い終わった後には、必ず乾いた柔らかい布や綿棒で端子部分を優しくクリーニングしてください。

      ※充電ができなくなったときも、端子を丁寧にクリーニングすることで改善できる場合がありますのでお試しください。

      ●お手入れが必要な充電端子

      • ・充電ケース
        充電ケースの身箱中央にある充電端子をAで示している図
      • ・ヘッドホン
        ヘッドホンのハウジング部裏面上部にある充電端子をAで示している図

      A:充電端子

      ●実際のお手入れ方法

      ご注意

      ホコリ等を取り除く際に、エアスプレーなどの使用は控えてください。
      マイク穴や音の出口にホコリ等が入り、機能不良につながる可能性があります。

      IRセンサーをお手入れする

      IRセンサーが汚れていると、ヘッドホンの装着が検出されず、ヘッドセットが正しく動作しないことがあります。
      乾いた柔らかい布などでIRセンサーの汚れを拭き取ってください。

      充電ケースをお手入れする

      綿棒などを使用してハウジング部が入るくぼみの汚れを清掃してください。

      音の出口の掃除

      音の出口部分に耳あかなどの汚れが付着したりすると、音が小さく聞こえたり、音が聞こえなくなることがあります。
      その際は純水タイプのウェットティッシュを使い汚れを拭き取ることが可能です。
      汚れを音の出口部分の奥へ押し込まないように取り除いてください。
      なお、アルコールを含むウェットティッシュ、シンナー、ベンジンなどは、故障や破損につながるため使わないでください。

      • ドライバーユニット部の裏面の音の出口をAで示している図

      A:音の出口

      音の出口の水抜き

      音の出口の中に水滴が残っていると、音が聞こえづらくなることがあります。
      その際は、その際は、音出口部を下に向け、乾いた布などに10回程度軽くたたくように当て、水滴を取り除いてください。

      マイク穴の水抜き

      マイク穴に水が残ったままにすると腐食の原因となります。
      その際は、マイク穴を下に向け、乾いた布などに10回程度軽くたたくように当て、水滴を取り除いてください。

      • ハウジング部中央のフィッティングサポーターに穴が開いている場所にあるマイクをAで示している図

      A:マイク

      ヘッドホンをよく乾かす
      掃除が完了したら、常温で放置してしっかり乾燥させてください。

      ヘッドホンのお手入れ・掃除が終わったら、必ず充電ケースに保管してください。
      充電ケースのふたは閉めてください。
      また、フィッティングサポーターが正しく充電ケース内に収まっていることを確認してから、充電ケースのふたを閉めてください。

      ご注意

      ヘッドセットを乾かす場合、IRセンサーがテーブルに触れていると、装着されていると判断され、充電式電池が消費され続ける場合があります。IRセンサーを横向き、もしくは上向きにして置いてください。

    2. ヘッドホンを充電する

      ご注意

      充電ケースは、防水、防滴には対応しておりません。
      ヘッドホンに水分(特に汗)がついたまま充電すると、充電ケース内部に水分が侵入し、内部部品がショートしたり、ヘッドホンや充電ケースの端子が腐食する場合がありますのでご注意ください。

      * 水などの液体が原因で故障したときは、製品保証の対象外となります。
      その場合、保証期間内であっても修理は有償になります。