カメラからスマートフォンへの画像転送をするとカメラが熱くなって電源が切れることがある
カメラから大容量のデータを長時間転送するには、多くの電力を必要とします。
カメラ表面が高温になったり、画質への影響やカメラ内部に対する負荷が生じたりするため、自動的にカメラの電源が切れる仕様となっています。
温度の上昇により転送が停止した場合、カメラの電源を切ったまましばらく放置し、カメラの温度が下がってから再開してください。
転送中に電源が切れてしまっても、すでに転送済みの画像はそのまま残ります。
転送再開後、残りの画像を転送できます。
画像転送中に新たな撮影が可能な機種では、画像転送を長時間行うために以下をお試しください。
- [自動電源OFF温度]を[高]に設定する
ご注意:手持ちで撮影せずに三脚などをご使用ください。手持ちで長時間ご使用になると低温やけどの原因となる可能性があります。 - モニターパネルを開く
- 動画撮影の場合は[動画設定]で解像度およびフレームレートを低く設定する
- 動画のスタンバイ状態の間はカメラを静止画モードにする