poiqを廃棄したい
CER-1000
poiqを廃棄するときは、My poiqでpoiqを初期化し、充電式電池を取り外してください。
poiqを初期化する
- My poiqを起動し、My poiqのメニュー画面を表示する
- [設定]から[初期化]をタップする
画面の指示に従って初期化をおこなってください。
poiqが自動的に再起動してから初期化が始まります。
初期化にはしばらく時間がかかります。
初期化が完了すると、poiqの目が上下にゆっくり動きます。ご注意
- poiqが再起動している間は、電源を切らないでください。poiqの電源が入るまで、しばらくお待ちください。
- 初期化すると、オーナーとの思い出や暮らしの中で学習したこと、各種設定が消去されて工場出荷の状態に戻ります。
- 初期化しても、システムソフトウェアを以前のバージョンに戻すことはできません。
- poiqを初期化しない場合は、第三者に個人情報が閲覧されたり、利用されたりする可能性があります。
第三者によるデータの不正な閲覧または利用によってお客様に生じた不利益、その他の損害に対しては当社は一切の責任を負いません。 - poiqの初期化は、My poiqが利用できる2024年12月12日までの間に実行してください。2024年12月13日以降は初期化することができなくなります。
poiqの充電式電池を取り出す
poiqの充電式電池を取り出しは、必要な工具を用意してからおこなってください。
必要な工具:精密プラスドライバー, ピンセット
- poiqの底面にあるネジ穴カバーをピンセット等で取り外す
- ネジ穴カバーの中にあるネジをドライバーで外す
- 爪がない背面側から底面のカバーを取り外す
底面前側に2か所ツメがあります。 - 底面の後ろ側にある 2か所のツメを外し、部品を取り外す
- 手順4で取り外した下側にあるFlexible board_1を上に開く
- Type-C USB端子があるカバーを開く
- カバー内側にある4本のネジをドライバーで外す
- カバーを手間に引っ張り、ネジで止まっていたカバー内側の部品と一緒に取り外す
- 底面の後ろ側にあるFlexible board_1上のコネクタのロックを解除し、Flexible board_2をピンセットなどでコネクタから引き抜く
- コネクタ側のFlexible board_1を2か所のボスから外す
- 底面からみて外装付近にある4本のネジを外す
- ネジが外れたら本体カバーを少し持ち上げる
- 本体カバー内側のUSBジャックのフック2か所からFlexible board_3を外し、Flexible board_3のUSB Type-Cコネクタの辺りを強めに中に押し込む
- 本体カバーを取り外す
- 本体の背面にシートがあるので外す
- 3本のネジを外し、金属のプレートを外す
- 充電式電池を引き抜く
poiqを廃棄する
poiq本体は各自治体のルールに従って廃棄してください。
充電式電池はリサイクルを行っています。
処分される電池をリサイクル協力店にお持ち込みください。
お近くのリサイクル協力店は、下記一般社団法人JBRCのサイトにて検索できます。
「協力店・協力自治体」検索
※取り外した充電式電池をリサイクルボックス、回収箱に入れる際には、電池がショートし、発熱・発火する恐れがありますので、端子を絶縁するためにテープを貼るか収集専用袋に入れて回収箱に入れてください。