文書番号 : 00346725 / 最終更新日 : 2024/10/31印刷する

ノイズが聞こえる | WF-C510

    このページでは、WF-C510でノイズが聞こえる場合のトラブル対処方法をご案内します。

    [1]から順番にお試しいただき、改善できるかご確認ください。

    事前確認

    対処方法

    1. どのようなシーンで、どのようなノイズが聞こえますか

      本体に風があたっている時にノイズが発生する

      本体のマイク部に風があたってノイズが発生している可能性があります。
      気になる場合は、外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。
      手順[4]に進んでください。
      歩行中やランニング中、足の振動に合わせてノイズが発生する

      外音取り込み機能がオンの場合は、歩行中やランニング中の振動が体を伝わりノイズに聞こえている可能性があります。
      気になる場合は、外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。
      手順[4]に進んでください。
      体や顔を動かした際に、「ガサガサ」とこすれるようなノイズが発生する

      本体のマイク部が耳と接触しているしている可能性があります。装着方法をご確認いただき、症状が改善するかお試しください。
      手順[3]に進んでください。
      ホワイトノイズ(常時"シー"と聞こえる微量の電気ノイズ)が発生する

      ヘッドホンの設定や使用時の状況により、ホワイトノイズ(常時“サー”や“シー”というノイズ)が聞こえる場合があります。
      ヘッドホンの設定を確認し、設定内容に応じて以下をご確認ください。

      • 外音取り込み機能がオフになっている場合
        音源が再生されていない、または音量が小さい場合、静かな環境で聞こえることがありますが、正常な仕様です。
        このホワイトノイズは人によって聞こえる場合と聞こえない場合があります。
      • 外音取り込み機能がオンになっている場合
        外音取り込み機能がオンになっている場合、ホワイトノイズが発生します。
        これは、周囲の音を取り込む際に、取り込み方のレベルの設定によって発生するものです。外音取り込みレベルの変更は、Sound Connect(旧Headphones connect)の[サウンド]→[外音コントロール]で設定してください。
      • 通話時は、外音コントロール機能の設定にかかわらず、ヘッドホンのマイクが周囲の音を取り込むサイドトーン機能が働きます。
        そのため、音楽再生時とは異なり、自分の声がより自然に聞こえるようになり違和感なく通話できます。
        また、通話時にヘッドホンから周囲の音やヘッドホンの操作音、ホワイトノイズが聞こえても故障ではありませんのでご安心ください。
      耳にヘッドホンを押し込む際やボタンを強く押した時にノイズが発生する

      外音取り込み機能と、ヘッドホンの高い密閉性によって一時的に発生する音です。故障ではありませんので、ご安心ください。
      ヘッドホンのマイク部を手で覆ったり、ヘッドホンを手で握ったりするとハウリングが発生する

      ヘッドホンのマイク部を手で覆ったり、ヘッドホンを手で握ったりすると、ハウリングと呼ばれる高い音が発生することがあります。故障ではありませんので、ご安心ください。
      周囲の音が大きい環境(駅構内、工事現場周辺など騒音が大きい場所)で、外音取り込み機能をオンにしているとノイズが発生する

      周囲の音が大きい環境で、外音取り込み機能を使用すると、ノイズが発生する場合があります。一時的に外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。
      通話しているときノイズが発生する

      手順[2]に進んでください。
      その他(どれにも該当しない)

      ヘッドホンを装着したときに心音や呼吸音などの生体音が聞こえる場合や、首を動かすなど姿勢を変化させた際に「ゴゴゴ」といったノイズが発生する現象は、装着時や装着していることで起こる現象です。故障ではありませんので、ご安心ください。
      手順[7]に進み、手順[7]以降の操作を行ってください。
    2. ノイズはどちらの通話時に発生しますか

      自分の声にノイズがかかって相手に聞こえる、または通話相手の声にノイズが聞こえるかの状況を選択してください。

      自分の声にノイズが入る
      手順[3]に進んでください。
      相手の声にノイズが入る
      手順[7]に進んでください。
    3. 耳に正しく装着し、最適なイヤーピースを選択して解決できるか確認する

      ヘッドホンが誤って装着されていたり、密閉が取れていないイヤーピースを使用していると、通話品質が正しく発揮できない可能性があります。

      通話時にヘッドホンのマイクが耳と接触するなどふさがされていないことを確認してください。

      解決した
      ヘッドホンの装着や、最適なイヤーピースの選択によって解決した可能性があります。
      解決しない
      • 体や顔を動かした際に、「ガサガサ」とこすれるようなノイズが発生する場合
        手順[4]に進んでください。
      • 通話しているときノイズが発生する場合
        手順[5]に進んでください。
    4. 外音取り込み機能をオフにして解決できるか確認する

      Sound Connect(旧Headphones Connect)で、外音コントロールの機能を以下の操作でオフに切り替えてください。

      1. Sound Connectの[外音コントロール]から外音取り込み機能を設定する

        1. Sound Connectを起動し、スマートフォンなどとBluetooth接続する
        2. [マイデバイス]タブを選択する
        3. [外音コントロール]を[オフ]に設定する

      解決した

      ご利用の周辺環境によっては、外音取り込み機能でマイクが騒音を拾い通話相手側にノイズに聞こえてしまう場合があります。
      その際は、一時的に外音取り込みの機能をオフにしてご利用ください。

      また商業施設や地下鉄駅の出入り口などの場所で、まれにネズミなどを撃退するために特殊な超音波を発生する機器が設置されており、外音取り込みの機能が影響を受ける場合があります。

      解決しない
      手順[7]に進んでください。
    5. 大きな声で通話して解決できるか確認する

      ヘッドホンのマイクに、さきほどより大きな声で発話してみてノイズの状況を確認してください。

      解決した
      ヘッドホンにノイズリダクションというノイズを除去する機能が搭載されているため、小さい声で発話した場合に声をノイズと認識して相手に声が伝わらない場合があります。
      解決しない
      手順[6]に進んでください。
    6. 静かな部屋(場所)に移動して解決できるか確認する

      ヘッドホンの利用環境を変更して、状況をご確認ください。

      解決した
      周囲の環境によっては、マイクが騒音を拾い通話相手側にノイズに聞こえてしまう場合があります。
      解決しない
      手順[7]に進んでください。
    7. 以下の操作を行って、解決できるか確認する

      1. 充電ケースにヘッドホン本体を入れて、ふたを閉じ10秒程度お待ちいただいた後に、再度装着して改善するかご確認ください。

      2. 音楽再生などを行っている再生機器(スマートフォン/Walkmanなど)を再起動する

      解決した
      ヘッドホンやお使いのスマートフォンなどの動作が一時的に不安定だった可能性があります。
      解決しない
      手順[8]に進んでください。
    8. ヘッドホンのリセットをして改善するか確認する

      ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、リセットを行うと解決できます。
      ヘッドホンのリセットをしても、機器登録(ペアリング)情報、その他の設定は保持されます。

      解決した
      ヘッドホンの一時的な誤作動がリセットで改善した可能性があります。
      解決しない
      手順[9]に進んでください。
    9. ヘッドホンの初期化をして改善するか確認する

      ヘッドホンの一時的な誤作動により、調子が悪くなっている場合は、初期化を行うと解決できます。
      ヘッドホンの初期化をすると、工場出荷時の設定に戻り、すべての機器登録(ペアリング)情報が削除されます。

      解決した
      ヘッドホンの初期化で改善した可能性があります。
      解決しない