Guide for QR

    製品に関する情報を、障がい・制約に関わらずすべてのお客様に届けたい。

    そんな思いから「Guide for QR」の導入を始めました。

    「Guide for QR」とは?

    ソニーグループでは、アクセシビリティに配慮した製品開発やサービス提供に取り組んでいます。

    その一環として、ソニーのオーディオ製品ではパッケージ内のQRコードにより気づきやすくするための取り組みを開始しました。

    触ってQRコードの位置を認識できる目印である「Guide for QR」を導入しています。

    Guide for QRによって製品の使いかた情報へより簡単にアクセスできるようになります。

    「Guide for QR」の3つの要素


    立体加工の囲み

    QRコードは、4個のL字型のフレームで四角形に囲まれています。
    L字型のフレームを見つけたら、その中にあるQRコードを読み取ってください。

    QRコードをさらに探しやすくするために、パッケージの構造に合わせて2種類の目印を使用しています。


    ドットラインによる誘導

    QRコードへの誘導線として、立体加工された複数のドットラインを配置しています。
    ドットラインを見つけたら指でたどってください。


    半円型の切り欠き

    半円形に切り取られた7mm位の切り欠きを見つけたら、その近くの面を触ってみてください。
    切り欠きの近くに、QRコードの位置を示すL字型のフレーム、またはQRコードへ誘導するドットラインがあります。

    現在、さまざまなオーディオ製品に展開中です。

    導入事例


    ヘッドホン LinkBuds Open(WF-L910)、LinkBuds Fit(WF-LS910N)


    ワイヤレススピーカー LinkBuds Speaker(SRS-LS1)


    ネックバンドスピーカー BRAVIA Theatre U(HT-AN7)


    サウンドバー BRAVIA Theatre Bar 9(HT-A9000)、BRAVIA Theatre Bar 8(HT-A8000)

    QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。