文書番号 : 00342393 / 最終更新日 : 2024/05/23印刷する

サウンドフィールド最適化で音場測定が失敗する (BRAVIA Theatre Quad / BRAVIA Theatre Bar 9 / BRAVIA Theatre Bar 8)

    サウンドフィールド最適化を行い音場測定に失敗する場合、どの時点で失敗するかに応じて以下の内容をご確認ください。

    スピーカー位置測定で失敗する場合

    • スピーカーの設置場所が間違っている可能性があります。スピーカーの底面のラベルを確認して4台のスピーカーの設置場所を確認し、スピーカーを正しい位置に配置してください。
    • スピーカーは、底面のラベルが下になるように立てて設置してください。
    • スピーカーを設置する向きをご確認ください。
      • スピーカーを横向きに置くと、音場最適化を正しく行うことができません。
      • スピーカーを斜めに設置すると、スピーカーの測定用マイクが斜めになり、天井距離測定用の音声も斜めに出力され、音場最適化が失敗する原因となります。
    • 周囲が静かな状態で再度音場最適化を行ってください。
    • スピーカー同士の距離をご確認ください。
      • スピーカー同士を50 cm以上離して設置してください。スピーカー同士の距離が近すぎると、音場最適化を正しく行うことができません。
      • スピーカー同士の距離が離れすぎている場合は、近づけてください。
    • スピーカー同士の間に障害物があったり、測定用マイクが隠れていたりすると、音場最適化を正しく行うことができません。スピーカー同士の間や、スピーカーの目の前に障害物がある場合は、取り除いてください。

    モバイル機器のマイクを使った測定で失敗する場合

    • モバイル機器のマイクがカバーや手で塞がれないようにしてください。
    • もう一度測定することで改善する可能性があるのでお試しください。
    • スピーカーとモバイル機器の間に障害物があったり、スピーカーが隠れていたりすると、音場最適化を正しく行うことができません。スピーカーとモバイル機器の間や、スピーカーの目の前に障害物がある場合は、取り除いてください。
    • 4つのスピーカーに囲まれた内側でモバイル機器を持って測定してください。
    • 反射物や反響物がないほうがより正確に測れます。テーブルの上でモバイル機器を構えないようにしてください。また、カーテン等がある場合は閉めて測定してください。
    • モバイル機器によっては測定精度に限界がありますが、取得できている情報から最適な補正を実施し、本機器が作り出す立体音響をお楽しみいただけます。
      この場合、Sony | BRAVIA Connectアプリのリモコン画面から[視聴位置]の実施はご利用いただけません。
    • BRAVIAテレビをお使いで、アコースティックセンターシンクを含めた補正を行う場合,テレビの電源が入った状態で測定してください。