フォーカスがお買い上げ時（設置時）から一度も合わない / 初めのうちはフォーカスを合わせて使用できていたが、使っているうちに合わなくなってしまった

設置したスクリーンが傾いていたり、カーブ（*）がかかっていたりしていないか（フラットになっているか）ご確認ください。

* スクリーンを収納する際に丸められたことでついた、物理的な「くせ」のようなもの

スクリーンを正面、真横から見た時のイメージ（正面、側面）

設置に問題がある場合のイメージ（正面、側面）（誇張イメージです）

本機の設置角度を調整します。

スクリーンに対して本機前面が平行でない（傾いてる）と、画の片ボケ量が大きくなってしまいます。

設置に問題がある場合のイメージ

本機を下図の角度（【A】＝15度）以上に傾けたり、床置きおよび天吊り以外でお使いになることは避けてください。色むらの原因になる場合があります。

本機を傾けて配置すると、スクリーン上の画像は台形状になります。スクリーンとレンズは平行になるように配置してください。

* 下図のような設置も避けてください。（【A】＝15度以上、【B】＝10度以上）

本機が水平より角度がついている状態

関連ページ
設置に適さない場所（ヘルプガイド）

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スクリーンに投影された画面の位置をレンズシフトで、画面のサイズをレンズズームで調整します。

調整方法について詳しくは、下記リンク先ページをご覧ください。

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実際にプロジェクターから画像（映像）を投影し、フォーカスを調整します。

事前確認

レンズフォーカス調整画面（パターン画面）を投影しフォーカスを調整する場合

パターン画面は、下記のいずれかで表示できます。
- プロジェクター本体の、「LENS」ボタンを押す
- プロジェクター付属リモコンの、「FOCUS」ボタン（VPL-XW7000）または「PATTERN」ボタン（VPL-XW5000）を押す
お好みの画像を投影してフォーカスを調整する場合

画面の中央と四隅の画を見ることができれば、調整できます。画面の中央と四隅の画を見ることができない場合は、前Stepの「1. プロジェクター本体とスクリーンとの設置角度を調整する」および「2. プロジェクター本体でスクリーンの画面位置を調整する」を再度実施してください。

フォーカスを調整する

* 以下は、上記「事前確認」の「レンズフォーカス調整画面（パターン画面）」の青い画面を投影しているときの調整手順です。

ご注意
下記の調整作業は、「2. プロジェクター本体でスクリーンの画面位置を調整する」を実施した後、15分以内に行ってください。

粗調整（おおよそフォーカスが合っている状態にする）します。

画面中央を見ながら、フォーカスを大きく振り、フォーカスが合う範囲を大まかに把握します。
微調整します。

画面中央と四隅が同時にフォーカスが合わない場合は、スクリーンの四隅をご確認ください。

四隅の鮮明さが気になる箇所があれば、手順 1. で把握した画面中心で合う範囲内で、フォーカスを小さく振って、四隅とバランスをとります。

四隅のフォーカスが合えば、調整は完了です。

関連ページ
画面がぼやける（ヘルプガイド）

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修理のお申込みをご検討ください。大切にご利用いただいているにもかかわらず、ご不便をおかけし申し訳ございません。

■メーカー保証期間内の場合
お買い上げ日から1年以内の場合、当社保証書記載の無料修理規定に則り、点検修理をおこないます。
保証期間内に点検修理を受付される場合は、必ず製品と一緒に保証書をお預かりします。
修理のご相談については、以下のリンク先をご確認ください。

総合サポート > 修理のご相談

■ソニーストアの延長保証に加入している場合
ソニーストアの長期保証規定に則り、無料で点検修理をおこないます。
お手数をおかけいたしますが、以下のページをご確認いただき、ソニーストアお客様窓口へお問合せください。

長期保証 | ソニーストアのプレミアムサービス

■販売店が独自に定める延長保証に加入している場合
メーカー保証期間外であっても、販売店が独自に定める延長保証に加入している場合、その修理規定に則り、無料で点検・修理がおこなえる場合がありますので、販売店へご相談ください。

■保証書を紛失した・購入日がわからない場合
保証書を紛失してしまった、または、購入日がわからない場合でも、無料で点検修理をおこなえる場合があります。
お手数をおかけいたしますが、以下までお問合せください。

総合サポート > 修理のご相談 > 修理を申し込む

■メーカー保証期間外の場合
誠に申し訳ございませんが、有償で点検修理をおこないます。
修理のご相談については、以下のリンク先をご確認ください。

総合サポート > 修理のご相談

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下記のような環境は、プロジェクターとレンズの温度が安定しません。
設置環境に問題がないかご確認ください。

壁が近い

本機の性能信頼性のために、下図のように周囲の壁から離して設置してください。

* 【A】：30cm、【B】：5㎝、【C】：15㎝以上
- 本機を上から見た時のイメージ
- 本機を正面から見た時のイメージ
  
  ご注意
  排気口側の壁は高温になる恐れがあります。
  空調からの風や、本機やほかの周辺機器からの排気などの影響で、まれに画面にゆらぎが発生する場合があります。空調の風や、各機器の排気が、プロジェクター本体前面に回り込まないよう設置してください。
風通しが悪い

本機の周囲から30cm以内には、物を置かないようにしてください。
温度や温度が非常に高い場所に設置している

ストーブやファンヒーターなどの近くには、本機を設置しないようにしてください。
空調の冷暖気が直接当たる場所に設置している

結露や異常温度上昇により、本機が故障する原因となることがありますので、クーラーなどの排気が当たる場所は避けてください。

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事前確認

以下をおこなう前に、室温が一定になる（*）ようにしておくことをお勧めします。
* 投影中に温度が高くなる/低くなるようなこと（空調の設定を変更する、窓の開閉をする、など）は、一時的にお控えください。

フォーカスを調整する

お好みの画像（映像）を、スクリーンに投影し、30分ほど放置します。
これにより、プロジェクター本体とレンズ内部の温度が安定します。

ご注意
下記操作に入る前に投影している画像（映像）を変更した場合、下記の作業は変更後15分以内に行ってください。
微調整します。
画面中央と四隅が同時にフォーカスが合わない場合は、スクリーンの四隅をご確認ください。

四隅の鮮明さが気になる箇所があれば、手順 1. で把握した画面中心で合う範囲内で、フォーカスを小さく振って、四隅とバランスをとります。

四隅のフォーカスが合えば、調整は完了です。

関連ページ
画面がぼやける（ヘルプガイド）