文書番号 : 00276947 / 最終更新日 : 2024/12/04印刷する

ヘッドホンを装着したとき、耳から外れたり、耳が痛くなる | LinkBuds (WF-L900)、LinkBuds UC(WF-L900UC)

    このページでは、LinkBuds (WF-L900)、LinkBuds UC(WF-L900UC)のヘッドホンを装着したとき、耳から外れたり、耳が痛くなるなどでお困りの方へ、解決するための対処方法をご案内します。

    [1]から順番にお試しいただき、改善できるかご確認ください。

    事前確認

    ヘッドホンが耳に正しく装着できていないと、耳の痛みや違和感を感じる場合があります。
    最適なフィッティングサポーターを選択し、ヘッドホンを正しく装着することが大切です。
    耳に正しく装着する方法は、以下をご確認ください。

    正しく耳に装着し、最適なフィッティングサポーターを選択する方法

    対処方法

    1. スマートフォンのビデオ機能を使って耳への装着を確認する

      ヘッドホンが耳にどのように装着されているかを、スマートフォンなどのビデオ(動画)機能で撮影し確認すると、装着時の癖などがわかり、より正しい装着方法に近づけることができます。
      お使いのスマートフォンをご用意いただき、確認することをおすすめします。

      準備ができたら、手順[2]に進んでください。

    2. ヘッドホンを装着したとき、どのようなことでお困りですか

      ヘッドホンが耳から外れる(落ちる)
      手順[3]に進んでください。
      ヘッドホンを装着した耳が痛くなる(違和感がある)
      手順[4]に進んでください。
    3. ヘッドホンを正しく耳に装着するポイントを確認する

      耳に装着するポイントを順番に確認してください。

      ポイント1:フィッティングサポーターを耳のくぼみに押し込む

      フィッティングサポーターが耳に入っていない場合は、ヘッドホンが耳から飛び出した状態になるため、耳から外れやすい状態になります。


      • 3-1

      • 3-2

      3-1:フィッティングサポーターが耳に入ってない/ヘッドホンが耳から飛び出した状態
      3-2:フィッティングサポーターが耳に入った/ヘッドホンが耳に密着した状態

      以下の手順で耳への装着を行ってください。

      1. 耳のくぼみ(A)の位置にフィッティングサポーターが当たるように調整し、耳のくぼみ(A)にフィッティングサポーターを押し込む

        • (A):耳のくぼみ
      2. ヘッドホンが耳から飛び出した状態でないことを確認する
      ポイント2:フィッティングサポーターのサイズを確認する

      フィッティングサポーターを耳に押し込む際、耳に押し込むことを意識しすぎると、ヘッドホンを回転しすぎてしまうなど、フィッティングサポーターが耳のくぼみの位置からずれてしまう場合があります。


      • 3-3

      • 3-4

      3-3:フィッティングサポーターが耳から外れている状態
      3-4:フィッティングサポーターが耳に入っている状態

      また、フィッティングサポーターのサイズが合っていないと、耳に装着する際に、耳への装着がゆるい、もしくは耳のくぼみから外れてしまうなどの原因にもなります。
      大きいサイズのフィッティングサポーターに交換してください。


      • 3_5

      • 3_6

      3_5:フィッティングサポーターのサイズが合っていない状態
      3_6:フィッティングサポーターのサイズが合っている状態

      ポイント3:耳の位置を確認しながらヘッドホンを装着する

      このヘッドホンは、ドライバユニット、ハウジング部、フィッティングサポーターの3点で支えて耳に装着します。
      以下の3点を確認してください。

      1. ドライバーユニット部(B)を耳の穴(下部)(G)に入れる
      2. ハウジング部(C)を耳に沿うライン(F)に合わせる
      3. フィッティングサポーター(D)を耳のくぼみ(上部)(E)に押し込む
      • E:耳のくぼみ(上部)
        F:耳に沿うライン
        G:耳の穴(下部)

    4. 痛くなる耳の部位の対処方法を確認する

      痛くなる耳の部位ごとに対処方法が異なります。
      以下の中から、痛くなる耳の部位の情報をご確認ください。