レンズ補正機能に対応しているレンズ
カメラに搭載されているレンズ補正機能で、レンズに起因する、画面周辺が暗くなる現象や画面の歪みを補正したり、画面周辺部の色のずれを軽減します。
レンズ補正機能に対応しているレンズ
Eマウントレンズはレンズ自動補正に対応しています。
以下の場合はレンズ補正機能が使えません。
- SEL16F28(E16mmF2.8)にコンバーターレンズ を装着しているとき
コンバーターレンズについては以下のページをご覧ください。
コンバーターレンズ
動画撮影時の[ブリージング補正]に対応しているレンズ
動画撮影時の[ブリージング補正]に対応しているレンズは以下のページをご確認ください。
[歪曲収差補正]が[オート]固定になるレンズ
装着するレンズによっては、[歪曲収差補正]は[オート]固定となり[切]を選べません。
例えばILCE-7CにSEL2680を装着している場合、カメラのMENU →(撮影設定1)→[レンズ補正]→[歪曲収差補正]はグレーになっていて、選択しようとすると[現在この機能は無効です]と表示されます。
該当するレンズについては、下記ページからレンズとカメラを選択してご確認ください。
Eマウントレンズ互換情報
例)SEL2860を選択→デジタル一眼カメラ"α"[Eマウント]→ILCE-7Cを選択すると、下記のように表示されます。
RAWで撮影した静止画は、パソコン用アプリImaging Edge Desktop (Edit)でも補正ができます。
Imaging Edge Desktopダウンロード
Imaging Edge Desktop使い方 画像を調整する
Imaging Edge Desktop(Edit)の画面
[周辺光量]
中心部と周辺部に分けて補正することが可能です。
[レンズ補正] 歪曲収差補正、倍率色収差補正
[入][切]が選択できます。
[歪曲収差補正]が[オート]固定になるレンズで撮影したRAW画像の場合、歪曲収差補正はグレーアウトして選択することができません。