ILME-FX6Vの基準ISO感度とはどのような効果があるのですか?
本機では、高感度なセンサー性能を最大限に活かすため、本機のBase Sensitivity設定を変更することで、暗所での撮影向けに、ISOの上限を409600*まで拡張することができます。 (FS5IIではISOの上限は32000**)
また、 FS5IIではS-Log3撮影時の基準感度はISO2000の固定でしたが、本機では、撮影シーンの照明条件に応じて、標準の基準感度ISO800と暗所環境用の高感度ISO12800の2つから選択可能なため、撮影の幅が広がります。
加えて、15ストップ+の広いラチチュードにより、幅広い光量環境のもとで白トビや黒ツブレをおさえた映像を収録をすることができます。
高感度フルサイズセンサーに、本機の高い機動性が加わり、あらゆる撮影環境での高品位な映像制作を可能にします。