文書番号 : 00248578 / 最終更新日 : 2022/02/03印刷する

USB Type-C端子を密閉してWI-SP510を水濡れによる損傷から回避する方法

    WI-SP510は、水しぶきや汗でも使えるJIS/IPX5相当の防水性能を備えているため、スポーツやワークアウトに最適です。
    IPX5の性能を発揮するためには、USB端子が正しく保護されている必要があります。
    蓋がしっかりと密閉されていないと内部に水が入り、充電ができない、電源が入らないなど、ヘッドホンの故障につながる可能性があります。

    USB Type-C端子のフタの閉め方

    内部に汗などの水分が入り込まないよう、以下の画像のように、フタの先端側①を指でしっかりと閉めてから、反対側②を指でしっかりと閉めてください。

    以下の画像のように、蓋がUSB-C端子を完全に覆っていることを確認してください。
    角が浮き上がっている状態では、内部に水が入り込む可能性があります。

    Good and bad example of closing the USB Type-C port cover

    ご注意

    • 本機に水がかかるような場所では、USB Type-C端子のフタがしっかり閉まっていることを確認してください。
    • 本機が備えているJIS/IPX5相当の防水性を発揮するには、USB Type-C端子のフタが完全に閉まっている必要があります。
    • USB Type-C端子に水分がついた状態で充電をおこなうと、端子が腐食して発熱・発煙・発火などの故障や感電の原因となります。
    • 汗や水漏れでUSB Type-C端子が腐食して故障した場合、無償保証の対象外となります。

     

    以下は、USB-C充電ポートの液体による損傷の例です。

    破損の例