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デジタルペーパーのバージョン1.6以降では、「ノート」「ドキュメント」共に、 デジタルペーパー内部でのファイルの持ち方が変更されました。 例えば、V1.4までは1Mbyteのファイルをコピーするとあらたに1MBのファイルができ、 合計2MBの容量を使うことになります。 しかしV1.6からはメモリーの有効活用化(ファイルの持ち方の変更点)により、 オリジナルのファイル1MBのファイルをコピーしても2MBにはならず、 デジタルペーパー内部のメモリー領域はほぼ1MBしか使わないような処理をしています。
この変更により、オリジナルのファイル「A」とコピーしたファイル「A’」や「A‘’」を作成した場合、 「A’」や「A‘’」を消しても使用済み容量は減りません。 オリジナルファイル及びコピー先のファイルの両方「A」、「A’」、「A''」すべてを 削除しないと使用済み容量が減りません(空き容量が増えません)。 ちなみにオリジナルの「A」及びコピーの「A’」だけを消した場合も コピー先の「A’’」がある限りは使用済み容量が減りません。 空き容量を増やすには、すべてをPCなどに移動するなどして本体からは削除する必要があります。