BS4K/CS4K放送番組をダビングしたディスク(BD-R/RE)が他の再生機器で視聴できない(BDZ-FBT*/FBW*)
他の再生機器が、「HEVC形式」に対応していない可能性が考えられます。
詳しくは、以下をご覧ください。
目次
内容
STEP1 再生機器側が「HEVC形式」に対応しているか確認する
本機では、BS4K/CS4K放送タイトルは「HEVC形式」で録画されます。
そのタイトルをダビングしたディスク(BD-R/RE)を他のBD再生機器で再生するには、再生機器側が「HEVC形式」に対応している必要があります。
(対応していない場合は再生できません。ご了承ください)
再生機器側が「HEVC形式」に対応しているかについては、再生機器側の取扱説明書などをご確認ください。
再生機器側が「HEVC形式」に対応しているにも関わらず再生できない場合
STEP2にお進みください。
再生機器側が「HEVC形式」に対応していないがどうしてもディスクを再生したい場合
STEP3をご参照ください。
STEP2 ディスクの状態などを確認する
ディスクの傷や汚れ、また記録状態や記録機器、BD/DVD/CD記録ソフトの特性などにより再生できないことがあります。
それらをご確認のうえ、再生できるかお試しください。
「HEVC形式」については、以下のリンク先ページの「圧縮方法による違い(AVC/ HEVC)」もご参照ください。
▼関連ページ
録画モードとは(2023年発売モデル:BDZ-FBT4200 / BDZ-FBT2200 / BDZ-FBW2200 の場合)
また、ソニー製ブルーレイディスクレコーダーでは、他機器で録画したBD-REやBD-Rディスクは、録画や再生、編集ができないことがあります。詳しくは、以下のリンク先ページをご参照ください。
▼関連ページ
他社のレコーダーで作成したBS4K/CS4K放送をダビングしたディスクは再生できますか?(BDZ-FBT*/FBW*)
同様に、本機でBS4K/CS4K放送番組をダビングしたディスク(BD-R/RE)が、他の再生機器で再生できない場合もあります。
STEP3 ディスクのタイトルを「HEVC形式」→「AVC形式」に変換して再生できるか確認する
「HEVC形式」のタイトルを、本機で「AVC形式」に変換すると、4K放送に対応していない従来のブルーレイディスクレコーダーなどの(HEVC形式ではなく、MPEG-4/AVC形式の映像再生に対応した)ブルーレイディスク再生機器でも再生可能となります。
詳しくは、以下のリンク先ページをご参照ください。
再生可能を保証するものではなく、再生機器によっては再生できない場合もあります。
再生できるディスクの種類やファイルの種類については、再生機器側の取扱説明書などをご確認ください。
「HEVC形式」のタイトルを「AVC形式」に変換する方法
「HEVC形式」から「AVC形式」への変換は、ディスクにダビングするときのみ可能です。お手数ですが、ディスクをダビングし直してください。
ディスクに関するご注意
- BD-RE(繰り返し書き込み可能なメディア)にダビングする場合:
一度記録したタイトルを消して、再度ダビングで記録し直すことが可能です。 - BD-R(一回のみ書き込み可能なメディア)にダビングする場合:
一度書き込みをしたらやり直しはできないため、新しいディスクをご用意ください。 - DVDにダビングする場合:
「HEVC形式」から「AVC形式」に変換するような、[圧縮方法の変更]はできません。
詳しい手順やその他の注意点については、本機の取扱説明書や使いかたマニュアルをご参照ください。
▼関連ページ
ダビングモードを変更したい (例:2023年発売モデル :BDZ-FBT4200 / BDZ-FBT2200 / BDZ-FBW2200 の場合)
BS4K/CS4K放送タイトル以外(地デジなど)のコンテンツを、後から本機でHEVC形式に変換した場合、上記と同様に再生機器側が「HEVC形式」に対応していないと、ダビングしたディスクは再生できません。
▼関連ページ
録画モードとは(2023年発売モデル:BDZ-FBT4200 / BDZ-FBT2200 / BDZ-FBW2200 の場合)
他社のレコーダーで作成したBS4K/CS4K放送をダビングしたディスクは再生できますか?(BDZ-FBT*/FBW*)