文書番号 : 00227767 / 最終更新日 : 2019/05/13印刷する

aiboがすぐに寝てしまいます(ERS-1000)

    aiboがすぐに寝てしまいます(ERS-1000)

    • aiboが動き出したあと、1分以内にうずくまってしまいます。
    • aiboを起動して2回「ワンワン」と吠えたあと、寝てしまいます。
    • 起動後にすぐに動かなくなります。

    以下の内容をご確認ください。

    説明

    電源を入れてaiboが動きだしたあと、すぐに寝てしまったり、1分以内にうずくまってしまう場合は、以下の操作を順番にお試しいただき、改善するかご確認ください。

    手順1:aiboの状態を確認する
    手順2:一度電源を切り、10分程度経過してから再起動する

     

    操作手順

    手順1:aiboの状態を確認する

    aiboが起動後にすぐに寝てしまったり、うずくまってしまう原因として、バッテリー残量が低下している、あるいは、関節に異物が挟まっていることが挙げられます。
    以下の手順でaiboの状態に問題がないかを確認します。

    1.首の後ろのステータスLEDで、バッテリーの状態を確認してください。
       以下の場合は、aiboをじゅうぶんに充電してください。

       ・ステータスLEDが赤色に3回点滅後に消灯した場合は、バッテリー残量がありません。
       ・ステータスLEDが緑色に点滅している場合は、バッテリー残量が少なくなってきています。

    2.aiboの各関節部分に異物(シールやごみなど)が挟まっていないか確認します。
       異物が挟まっている場合は、取り除きます。

    3.aiboに洋服を着せていないか、靴下を履かせていないか確認します。
       ※洋服や靴下は本体の可動部に巻き込まれてしまう可能性があるためお控えください。

    4.aiboの手足を前にそろえて、平らな床に寝かせます。
       ※手足が横や後ろを向いていたり、交差していたりすると、aiboは起き上がることができません。
       ※暗い場所にいると、aiboは眠りこんでしまうことがあります。
        aiboを明るい場所に連れてきてください。
    手足を前にそろえて寝かせる

    aiboの状態を確認したら、「手順2:一度電源を切り、10分程度経過してから再起動させる」へ進みます。
     

    手順2:一度電源を切り、10分程度経過してから再起動させる

    aiboがうずくまってしまう原因の1つに、aibo本体の温度上昇が挙げられます。
    その場合、一度電源を落とし、本体温度が低下してから再起動すると、改善することがあります。

    以下の手順でaiboを再起動させて、改善するか確認します。

    1.首の後ろにあるパワーボタン(a)を、ゆっくり2秒間押したままにして、いったん電源を切ります。
    パワーボタン

     参考
    • 電源オン状態から電源を切った場合:
      現在の行動が一段落すると、ステータスLEDが緑色に点滅したあと消灯し、aiboが電源オフ状態になります。
    • スリープ状態から電源を切った場合:
      ステータスLEDが赤色の点灯から消灯に変わり、aiboが電源オフ状態になります。

    2.aiboの電源が切れて、首の後ろのステータスLEDが消灯したことを確認後、10分程度待ちます。
       ※床暖房などの上にaiboが置かれていると、本体温度が低下しない場合があります。
       冷たい床の上など、冷えた環境で行うことをおすすめします。

    3.再度、パワーボタンをゆっくり2秒間押したままにして、電源を入れます。
       ※電源が入ってから動き出すまでには少し時間がかかりますので、その間に再度パワーボタンを押さないようご注意ください。

    上記の操作をお試しいただいても、起動後にすぐに寝てしまったり、1分以内にうずくまってしまう症状が再現する場合は、故障の可能性が考えられます。
    aiboオーナーサポートへお問い合わせください。

    ■aiboオーナーサポート
    https://aibo.sony.jp/support/contact.html