文書番号 : 00252054 / 最終更新日 : 2024/02/07印刷する

電子先幕シャッター機能とは何ですか?

    電子先幕シャッター機能は、先幕シャッターをイメージセンサーの電子制御でおこなう機能のことです。

    通常、一眼レフカメラに搭載されているフォーカルプレーンシャッターは、 イメージセンサーの前側(レンズ側)に先幕と後幕と呼ばれるメカニカル(機械式)の2枚のシャッター幕を使用しています。

    透過ミラーを搭載している製品やミラーレスの製品は、撮影前にライブビュー表示している間、 シャッターが開いているため、シャッターボタンを押した時に先幕シャッターを1回閉じた後に開いて露光を開始し、 設定した露光時間(シャッタースピード)だけイメージセンサーに光を当て、後幕シャッターが閉じて露光を終了しています。

    電子先幕シャッター機能では、先幕シャッターの動作をイメージセンサーの電子制御に持たせることで メカニカルな先幕シャッターを動作させずに、イメージセンサーが電気的に露光を開始し、後幕シャッターを閉じて露光を終了させています。

    電子先幕シャッター機能を使うことで、メカニカルな先幕シャッターの動作がないので、 シャッターボタンを押してから露光を開始するまでの時間(レリーズタイムラグ)を短い時間で撮影することができます。

    関連Q&A
    レリーズタイムラグはどのくらいですか?

     

    ご注意

    以下の場合は、[電子先幕シャッター] を [切] に設定してお使いください。

    • 大口径レンズを装着して高速のシャッタースピードで撮影する場合
      [電子先幕シャッター] を [入]で撮影すると、被写体や撮影環境によってボケ像が欠けることがあります。

    • ミノルタ/コニカミノルタ製レンズを使用する場合
      [電子先幕シャッター] を [入]で撮影すると、適正露出にならなかったり、画像の明るさにムラが出たりします。